南紀体験学習2日目午前中は串本海中公園に行き、水族館や海中展望塔の見学の他に、水族館のバックヤードを見学させてもらいました。
水族館や海中展望塔では、串本の海で見られる魚を中心に見学しました。同じ緯度でも、黒潮による影響を受ける串本の海は温かく、生息している魚やサンゴ、海藻も特徴がありました。普段見られない魚たちに、生徒達も見入っていました。
水族館のバックヤードの見学では、水族館の水槽を上から覗かせてもらい、飼育の様子を勉強しました。また、飼育途中の小さなウミガメやヒトデ、ナマコに触らせていただいたりと、こちらも普段できない体験ができて楽しんでいました。案内をしていただいた職員の方にも色々な質問をして、疑問を解決していく姿勢もよく見られました。
見学をした後は、海藻押し葉体験です。まずは、「海藻」と「海草」の違いや、海藻の種類について講義を受け、いよいよ押し葉体験。悪戦苦闘しながらも、海藻をうまく並べて、それぞれの作品を作っていました。
作品が完成した後は、しっかりと昼食を食べて、午後は古座川のカヌー体験を行います。