7月12日に和歌山県湯浅町にある近畿大学の湯浅農場を訪れ、農業体験を行いました。5月の体験では、みかんの木を剪定したり、大切に育てておられるマンゴーなどを見学しました。今回は、実を間引いていく摘果の作業を体験させていただきました。5月に来た時はまだ花の状態でしたが、受粉して実がかなり大きくなっているので生徒たちは驚いていました。摘果する実の選別の仕方を教えていただき、木を傷つけないように注意しながら摘果をしていきました。
また、湯浅町の農家の方に講演をしていただきました。湯浅町で育ったバレンシアオレンジを試食させていただき、生徒たちは大喜びでした。
3月に第3回目を実施予定です。次回は収穫なので楽しみです。