近畿大学附属湯浅農場の協力のもと、今年度から年3回の農業体験通年プログラムがスタートしました。生徒たちはより深く近畿大学の実学教育を体験し、農学に対する学びと日常生活の中での農作物とそれを育てる農家の方への感謝の心を育てることを目標としています。
湯浅農場に到着後、農場の沿革や育てているものを講義の中で詳しくお話しいただき、実際に広い農場内を歩いてまわりました。近大みかんや近大マンゴーを観察し、スケッチを描いたりみかんの剪定をさせていただきました。普段体験できない貴重な体験をさせていただき、生徒たちは農業に対する興味関心を持ってくれたことと思います。
次に来させていただくのは7月です。今より大きくなったみかんやマンゴーを観察するのが楽しみです。
昼食後、湯浅の歴史的な街並みを散策します。