本日1年生を対象にSNS講習会を実施し、インターネットを適切に使いこなす能力であるネットリテラシーについて学びました。講習会の中では、近くの人と話し合う機会が多く持たれ、人によって感覚、捉え方が異なることをまずは全員が再認識しました。自分が大丈夫と思っていても、自分の発言1つ、自分が押すスタンプ1つでトラブルに発展してしまう可能性があります。相手の顔を見ることができないインターネット上のやりとりでは尚更です。投稿する前に『本当に大丈夫なのか?』と慎重に考えることが大切だと教わりました。また、インターネット上は閉鎖的な場所ではないということを教えていただきました。一度ネットにあげたものは、全世界に向けて発信していることと同じです。また、そのあげた情報はなかなか消すことができませんので、注意が必要です。
インターネットは私たちの身近にあり、非常に便利なものですが、使い方によっては危険なものになります。今日学んだことを普段の生活に活かして、トラブルのない平和な生活を送ってもらいたいと思います。