(生徒ブログ)近畿大学薬学部見学・体験実習《1年医薬コース》

近畿大学薬学部見学・体験実習に私たち1年生医薬コースが行ってきました。大学の先生に直接講義をしていただき、そこで学んだことや感じたことを書きたいと思います。
まず、薬剤師という仕事は、薬を作ったり調合したりすること以外にも、ワクチンの大規模接種のお手伝いなどがあり、現代の医療を支える仕事だということを聞きました。
近畿大学の薬学部には、2つの学科があるということを教えていただきました。1つ目は6年制の医療薬学科です。薬剤師になるための国家試験を受けるためには、この6年制の学科で学ぶ必要があるようです。2つ目は創薬科学科という学科です。この学科は薬を専門的に学ぶ4年制の学科です。
私たちが普段飲んでいるペプシコーラは、なんと薬剤師の人が調合して作ったという面白い話も聞かせていただきました。
実習では、薬を調合したり、聴診器を使って心臓や呼吸の音を聞くといった貴重な体験もさせていただきました。緊急時に人命を救うために、心臓マッサージの仕方についても教わりました。思ったよりも強く押す必要があり、すごく体力がいりました。真剣に大学の先生のお話を聞いて、実習に取り組むことができました。
私たちは今日の体験を通じて、すごく薬剤師という仕事に関心を持ちました。立派な医師や薬剤師になるために、より一層勉強に励みたいと思いました。

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