3年生の医薬・アドバンストの生徒を連れて、神戸大学と大阪大学の見学に行ってきました。
午前は神戸大学を訪問しました。神戸大学の祇園先生に大学ではどういったことを勉強していくのかをお話ししていただきました。大学の勉強は『問いを立てること』だというお話をしていただき、生徒たちも大学の勉強がどういったものなのか、興味を持って耳を傾けていました。その後、学生ボランティアの方に学内の案内ツアーをしていただき、経営学研究科長、経営学部長の國部先生、工学研究科機械工学専攻の浅野先生に研究内容について詳しく講義をしていただきました。
午後は大阪大学は訪問しました。核物理研究センターの嶋先生に、『“見えないもの”を見る』というテーマでご講演いただきました。その後、サイクロトロン実験施設の中を見学させていただきました。
今回の見学会は、私たちのために神戸大学、大阪大学の多くの方々が協力してくださって実施することができました。中学3年生のこのタイミングで、日本でも有数の“大学”に触れさせていただいた意味をしっかりと理解し、感謝の気持ちを持って今後の学習により一層力を注いでほしいと思います。
