最終日は、白川郷合掌造り民家園へ見学に向かいました。本日も快晴です。
自然のなかで、班のメンバーと協力しながらワークシートを進めていきます。
萱葺き屋根は、性質上数十年に一度葺き替えを行うそうですが、偶然葺き替えのタイミングに見学することができました。
工事には丸二日以上かかり、費用も数百万円以上するそうですが、かつてはみんなが協力し合い、無償で行っていたと聞きました。
生徒たちは重要文化財に直に触れるなかで、その奥にある人々の助け合いの思いにまで触れることができたでしょうか。
今からバスに乗り、大阪へと帰ります。