2日目の朝、快晴です。
今日はうちわ作り体験とラフティングの2つのアクティビティを行っていきます。
うちわ作り体験では、骨組みに紙を貼り付け、周りを留めるところから始めました。
思った以上に紙がふやけてしまったり、形をきれいな丸にするのが難しかったりと、苦戦している様子の生徒が多く見られました。
そのなかで、世界に一つだけのうちわを作るため、材料探しにも余念がありません。
うちわに合う草花を探し歩いては、サイズ感を確かめて、また探し歩いての繰り返しです。
今の私たちにとって、うちわといえばプラスチックでできた簡単に手に入るもの、という印象が強いでしょう。
今回の体験で、手作りの難しさ、そして暖かさに改めて気づいてくれたらと思います。
夏期学舎の思い出の一つとなりました。